- 春燈【しゅんとう】: 春の夜を照らす明かり。
- 春雷【しゅんらい】: 春に響く雷。
- 春霖【しゅんりん】: 春に長く降る雨。
- 春嶺【しゅんれい】: 春になって雪が解けた山々。
- 蜃気楼【しんきろう】: 春に見られる光の屈折による幻影。
- 末黒【すぐろ】: 野焼きなどのあとに草木が黒く焦げていること。
- 末黒野【すぐろの】: 野焼きなどのあとに草木が黒く焦げてい野。
- 雀の槍【すずめのやり】: イグサ科の多年草。
- 青帝【せいてい】: 東方をつかさどる神。また、春をつかさどる天帝。
- 青龍梅【せいりゅうばい】: 春に咲く、龍を思わせる力強い梅の花。
- 挵蝶【せせりちょう】: 小さく可憐に舞う春の蝶。
- 双蝶【そうちょう】: 春に一緒に舞う二匹の蝶。
- 蒼帝【そうてい】: 春のこと。春の空を支配する、蒼い光の象徴。
- 天狗蝶【てんぐちょう】: 天狗の花ように頭部が高い姿の春の蝶。
- 東帝【とうてい】: 春の神。春を迎える東の空の象徴。
- 遠霞【とおがすみ】: 遠くまで広がる春霞。
- 禁鳥【とどめどり】: ウグイスの別名。春の訪れを告げる鳥の一種。
- 鳥雲【とりくも】: 春空を飛ぶ鳥の群れが作る雲のような形。
- 鳥曇【とりぐもり】: 春、渡り鳥が北へ帰る頃の曇り空。
- 涅槃雪【ねはんゆき】: 春涅槃会の頃に降る雪。
- 斑雪【はだれ】: 春に部分的に残る雪。
- 初雷【はつらい】: 春に初めて響く雷。
- 花軍【はないくさ】: 春に咲き誇る花々の様子。
- 春霞【はるがすみ】: 春に広がる薄い霞。
- 春時雨【はるしぐれ】: 春に降る、短い雨。
- 春驟雨【はるしゅうう】: 春に突然降る激しい雨。
- 春疾風【はるはやて】: 春に吹く、速い風。
- 春飈【はるはやて】: 春の速い風を意味する、もう一つの表現。
- 春三日月【はるみかづき】: 春に見える細い三日月。
- 春闇【はるやみ】: 春の夜の暗さ。
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