- 堅忍不抜【けんにんふばつ】
どんな困難にも屈せず、堅固であること。 - 大器晩成【たいきばんせい】
大きな器量を持った人は、若い時には目立たず、後に大成すること。 - 大安吉日【たいあんきちじつ】
全てのことがうまくいくとされる縁起の良い日。 - 天涯孤独【てんがいこどく】
親族や知り合いが誰もいないこと。 - 天真爛漫【てんしんらんまん】
純粋で無邪気なこと。 - 天衣無縫【てんいむほう】
作為がなく自然で美しいこと。 - 妖怪変化【ようかいへんげ】
怪しい化け物や不思議な現象。 - 孤立無援【こりつむえん】
助ける者がなく、一人で孤立していること。 - 山紫水明【さんしすいめい】
山が紫に見え、水が澄んでいるような美しい景色。 - 岡目八目【おかめはちもく】
当事者よりも第三者の方が物事をよく見えること。 - 巻土重来【けんどちょうらい】
一度失敗しても再び勢力を盛り返すこと。 - 弱肉強食【じゃくにくきょうしょく】
弱い者が強い者に食われること。適者生存の法則。 - 悠悠自適【ゆうゆうじてき】
自分の思うままにのんびりと暮らすこと。 - 悪逆無道【あくぎゃくむどう】
非常に悪い行いをすること。 - 意気投合【いきとうごう】
気持ちや考えがぴったり一致すること。
- 意気揚々【いきようよう】
得意満面で元気がよいこと。 - 慇懃無礼【いんぎんぶれい】
表面的には丁寧だが、実際には無礼であること。 - 我田引水【がでんいんすい】
自分の都合の良いように物事を進めること。 - 戦戦恐恐【せんせんきょうきょう】
非常に恐れていること。 - 支離滅裂【しりめつれつ】
筋が通らず、まとまりがないこと。 - 文武両道【ぶんぶりょうどう】
学問と武道の両方に優れていること。 - 新陳代謝【しんちんたいしゃ】
古いものが新しいものに次第に入れ替わること。 - 日進月歩【にっしんげっぽ】
日ごと月ごとに絶え間なく進歩すること。 - 明鏡止水【めいきょうしすい】
心が澄み切って、落ち着いていること。 - 是是非非【ぜぜひひ】
善悪を公正に判断すること。 - 晴耕雨読【せいこううどく】
晴れた日は畑を耕し、雨の日は書を読む、悠々自適の生活。 - 月下氷人【げっかひょうじん】
縁結びの仲人。 - 有名無実【ゆうめいむじつ】
名ばかりで実質が伴わないこと。 - 朝三暮四【ちょうさんぼし】
目先の違いにとらわれて、本質が同じであることに気づかないこと。 - 東奔西走【とうほんせいそう】
東へ西へと忙しく駆け回ること。
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