- 水蜜桃
【すいみつとう】 甘くてジューシーな桃。秋の果物としての豊かな味わいを表す。 - 鶺鴒
【せきれい】 スズメ目スズメ亜目セキレイ科の鳥。 秋の季語。清らかな水辺での穏やかな秋の情景を象徴する。 - 空色朝顔
【そらいろあさがお】 青空のような明るい青色の朝顔。8月以降から霜のころまで咲き続ける。 - 龍田姫
【たつたひめ】 秋の紅葉を美しく彩る秋の女神。 - 七夕
【たなばた】 星に願いをする日本の伝統的な行事。夏の終わりから秋の始まりにかけての情緒を象徴する。 - 七夕雨
【たなばたあめ】 七夕の頃に降る雨。恋人たちの悲しい物語や、恋の成就を願う心情を象徴する。 - 七夕七姫
【たなばたななひめ】 七夕の伝説に登場する七人の姫。様々な願い事や物語を象徴する。 - 月
【つき】 秋の夜空を美しく照らす月。詩情豊かな秋の夜を象徴する。 - 月草
【つきくさ】 ツユクサの別名。。 - 月白
【つきしろ】 月の出ようとするとき、東の空が白んで明るく見えること。 - 月の兎
【つきのうさぎ】 月に見える模様が兎に見えるという伝説。秋の夜空を見上げるロマンを表す。 - 月の鏡
【つきのかがみ】 晴れわたった空にかかる満月。形を鏡と見立てた語。。静寂な秋の夜の美しさと哲学的な思索を象徴する。 - 月の舟
【つきのふね】 月を、大空を渡る船にたとえていう語。月の御船 (みふね)。 - 月の都
【つきのみやこ】 月にあるとされる理想郷。幻想的な美しさや憧れを象徴する。 - 月の弓
【つきのゆみ】 月が弓形に見えることから。 - 月の輪
【つきのわ】 月に見える輪。幻想的な美しさや、秋夜の神秘を表す。 - 月夜
【つきよ】 月が明るく輝く夜。秋の夜長を美しく照らし出す情景を表す。 - 月夜烏
【つきよがらす】 秋の月夜に鳴く烏。孤独や哀愁を象徴する。 - 月夜茸
【つきよたけ】 キノコの一種、晩夏から秋にかけて主にブナの枯れ木に群生する。 - 月詠
【つくよみ】 月齢を数える意。秋の月に寄せる詩情や感慨深い思いを象徴する。 - 鶫
【つぐみ】 秋に多く見られる小鳥。秋の訪れを告げる自然の一部。 - 桃花鳥
【とうかちょう】 鳥のトキのこと。 - 燈姫
【ともしびひめ】 牽牛星と織女星のこと。 - 棗
【なつめ】 秋に収穫される果物。甘くて栄養価が高いことから、秋の味覚を代表する。 - 寝待月
【ねまちづき】 陰暦19日の夜の月の異称。秋の夜長を楽しむ心情を表す。 - 一葉
【ひとは】 秋の訪れを告げる一枚の落葉。季節の変わり目の象徴。 - 姫橘
【ひめきつ】 きんかん(金柑)の異名。 - 姫胡桃
【ひめくるみ】 小さな胡桃。秋に収穫される果実で、豊かな秋の味覚を表す。 - 鶸
【ひわ】 秋に多く見られる鳥。秋、シベリア方面から日本に渡って来る、あとり科の小鳥。 - 鳳仙花
【ほうせんか】 秋に咲く花。鮮やかな色が特徴で、情熱や変化を象徴する。
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