- 金字塔
【きんじとう】
[意味] 確固たる地位や価値を持つもの、またはその象徴。 - 霹靂神
【はたたがみ】
[意味] 激しい雷。雷神。 - 一人物
【いちじんぶつ】
[意味] 他人から認められるほどの立派な人。有能な人物を指す。 - 一隻眼
【いっせきがん】
[意味] 物事を見抜く独特の見識や洞察力を持つこと。 - 下剋上
【げこくじょう】
[意味] 社会的な地位や階級が低い者が、地位や階級が高い者を超える、または打ち負かすこと。 - 冷血漢
【れいけつかん】
[意味] 感情をあまり表に出さず、人間らしい温かさや思いやりが欠けている人。 - 創造神
【そうぞうしん】
[意味] 神話や宗教において、世界や宇宙、生命、人間などを創造したとされる神。 - 厄神祭
【やくじんさい】
[意味] 疫病の神を祀り、その力を鎮めるための祭り。 - 天満月
【あまみつつき】
[意味] 空を明るく照らす満月。特に美しいとされる満月のこと。 - 天王山
【てんのうざん】
[意味] 勝負を決める重要な局面。また、その結果が全体の結果を左右するような決定的な瞬間。 - 天邪鬼
【あまのじゃく】
[意味] いつも人に逆らう人。何事にも反対の意見を言ったり、人と違う行動をとる人。 - 宵天神
【よいてんじん】
[意味] 初天神(その年初めての天満宮の縁日)の前日。また、その日に行われる祭りや行事。 - 幽霊花
【ゆうれいばな】
[意味] ヒガンバナの別名。秋になると一斉に花を咲かせることから、死者の霊が一斉に現れる幽霊のようだという意味がある。 - 序破急
【じょはきゅう】
[意味] 物事の進行や構成の順序を表す言葉。主に、序盤・中盤・終盤の三段階を指す。 - 形而上
【けいじじょう】
[意味] 物事の形や現象を超えた、より高次元の存在や真理を指す。哲学の一分野である形而上学の概念。 - 月夜烏
【つきよがらす】
[意味] 月明かりの夜に鳴くカラス。また、その声。比喩的には、人々が寝静まった深夜に騒ぎ立てる人のことを指すこともある。 - 朧月夜
【おぼろづきよ】
[意味] 月明かりがぼんやりとした夜。美しい風景を表す表現としてよく用いられる。 - 現人神
【あらひとがみ】
[意味] 神が人間の形で現れること。また、その人間。 - 理想郷
【りそうきょう】
[意味] 理想的な生活が送られるとされる場所。ユートピア。 - 硬骨漢
【こうこつかん】
[意味] 自分の信念を曲げない、頑固で強い意志を持つ人。 - 神通力
【じんつうりき】
[意味] 仏教の用語で、仏や菩薩が持つとされる超自然的な力。 - 羅生門
【らしょうもん】
[意味] 平城京、平安京の大門の一つ。また、芥川龍之介の短編小説のタイトル。 - 臥龍梅
【がりょうばい】
[意味] 幹や枝が地をはう梅の一種。 - 逢魔時
【おうまがとき】
[意味] 夕暮れ時。昔の人々はこの時間帯を魔物が出る時間と考えていました。 - 運鈍根
【うんどんこん】
[意味] 運が良いこと、粘り強いこと、根気があること。 - 風来坊
【ふうらいぼう】
[意味] 定住せずにあちこちを放浪する人。また、そのような生活様式を指すこともあります。 - 前哨戦
【ぜんしょうせん】
[意味] 大きな戦いの前に行われる小規模な戦闘。また、比喩的には、本格的な競争や対決の前の予備的な対決を指すこともあります。 - 即戦力
【そくせんりょく】
[意味] すぐに戦力として活躍できる能力や人材。特に新人がすぐに活躍できる能力を指すことが多い。 - 大和魂
【やまとだましい】
[意味] 日本人特有の精神や心情を表す言葉。勇敢さや忍耐力、自然への敬意などを含む概念。 - 大往生
【だいおうじょう】
[意味] 仏教用語で、安らかに死ぬこと。また、穏やかな最期を迎えることを指すこともあります。 - 急先鋒
【きゅうせんぽう】
[意味] 先頭に立って敵に突撃する兵士。また、比喩的には、何かを先導する人や、新しい動きをリードする人を指すこともあります。 - 月宮殿
【げっきゅうでん】
[意味] 月の中にあるとされる宮殿。また、比喩的には、美しいまたは理想的な場所を指すこともあります。 - 桃源郷
【とうげんきょう】
[意味] 理想的な生活が送られるとされる場所。ユートピア。 - 梁山泊
【りょうざんぱく】
[意味] 中国の古典「水滸伝」に登場する盗賊たちの拠点。また、比喩的には、反体制派やアウトローの集まりを指すこともあります。 - 登竜門
【とうりゅうもん】
[意味] 成功や出世への門。また、そのための難関や試練。 - 百人力
【ひゃくにんりき】
[意味] 一人で百人分の力を発揮すること。また、非常に力のある人や物を指す表現。 - 真骨頂
【しんこっちょう】
[意味] 本当の価値や能力、本質。特に、その人の最も優れた部分や特性を指す。 - 経読鳥
【きょうよみどり】
[意味] 仏教経典を読むように鳴くとされる鳥。ウグイスの別名。 - 緋縅蝶
【ひおどしちょう】
[意味] 朱褐色の地に黒斑がある蝶。 - 錬金術
【れんきんじゅつ】
[意味] 中世ヨーロッパで行われていた、金や不老不死の薬を作り出すとされる神秘的な技術。
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