「月」がつく二字熟語・三字熟語・四字熟語や名詞、ことわざ・慣用句などを一覧にまとめました。
月は古来より多くの人々に愛され、詩や文学の中でも度々取り上げられてきました。夜空に輝く月には、神秘的な魅力があり、数々の美しい言葉や表現が生まれました。ここでは、月にまつわる四字熟語を一覧で紹介し、その意味や使い方を解説します。これらの言葉を通じて、月の美しさや幻想的な世界を感じ取ってみてください。
「月」を名前、創作等のネーミング、チーム名などに使いたいと考えてる方もぜひ参考にしてみてください。
『月』が付く言葉と意味 一覧
『月』が付く2文字の熟語
- 上月
【ジョウゲツ】一年の最初の月 - 令月
【れいげつ】何事をするにもよい月 - 佳月
【かげつ】よい月 - 例月
【れいげつ】毎月。いつもの月 - 偃月
【えんげつ】半月。弓張り月 - 元月
【ガンゲツ】はじめの月のこと - 冬月
【とうげつ】冬の季節 - 半月
【はんげつ】半分が欠けて半円の形に見える月 - 厄月
【やくづき】厄難を避けるために、諸事に忌み慎まなければならないとする月 - 夏月
【かげつ】立夏から立秋の前日まで。6~8月 - 夕月
【ゆうづき】夕方の月 - 孤月
【こげつ】ものさびしく見える月 - 宵月
【よいづき】宵の間だけ出ている月 - 山月
【さんげつ】山上に出ている月 - 幻月
【げんげつ】月の両側に1個ずつ、別に月があるように見えるもの - 弄月
【ろうげつ】月をながめて楽しむこと - 彎月
【わんげつ】弓形をしている月 - 心月
【しんげつ】月のように澄みきって明らかな心。悟りを開いた心 - 忌月
【きげつ】忌日 のある月 - 悪月
【あくげつ】陰陽道 で、凶の月 - 提月
【ていげつ】その月の最終日 - 斜月
【しゃげつ】斜めに照らす月。西に没しようとする月 - 春月
【しゅんげつ】春の夜の月。おぼろ月 - 月宮
【げっきゅう】月にあるという月天子 の宮殿 - 月影
【つきかげ・げつえい】月の光 - 月待
【つきまち】十五夜,十九夜,二十三夜などの月齢の夜 - 月徳
【げっとく】万事に吉とされる日 - 月暈
【げつうん】月の周囲に現れる輪状の光暈 - 月朔
【げっさく】月の初めの日 - 月朧
【つきおぼろ】春の月がボンヤリ霞んで見えること - 月痕
【げっこん】夜明けの月影 - 月白
【つきしろ】月の出ようとするとき、東の空が白んで明るく見えること - 月華
【げっか】月の光。月光 - 月虹
【げっこう】夜間に月の光により生じる虹 - 月輪
【げつりん】つき。つきのわ - 月露
【げつろ】月の光が映っている露 - 月魄
【げっぱく】月の精、月神 - 月鼈
【げつべつ】二つのものの優劣の差がはなはだしいことのたとえ - 朗月
【ろうげつ】明るく澄み渡った月 - 望月
【もちづき】陰暦十五夜の月。満月 - 朧月
【おぼろづき】柔らかくほのかにかすんで見える春の夜の月 - 江月
【こうげつ】江上にかかる月。江上の月 - 泰月
【たいげつ】正月の美称 - 海月
【かいげつ】海上の空に見える月。海面に浮かんでいる月影 - 淡月
【たんげつ】光のあわい月のこと - 清月
【セイゲツ】清らかな光の月。清く澄んだ月 - 湖月
【こげつ】湖上の月 - 澹月
【たんげつ】薄くかすんだ月。おぼろ月 - 烟月
【えんげつ】煙がかかったように、かすんで見える月 - 無月
【むげつ】曇天や雨天で月が見えないこと
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