- 年災月殃
【ねんさいげつおう】次々へと災厄に見舞われ、とてつもなく不幸なこと。 - 年頭月尾
【ねんとうげつび】一年中。 - 愛月撤灯
【あいげつてっとう】ものを大切にして可愛がる程度が激しいこと - 戴月披星
【たいげつひせい】日夜仕事に励むこと - 披星戴月
【ひせいたいげつ】日夜仕事に励むこと - 日居月諸
【にっきょげっしょ】日よ月よ。君と臣、また国君とその夫人、また父母にたとえる。 - 日月星辰
【じつげつせいしん】空のこと。 - 日月逾邁
【じつげつゆまい】月日がどんどん過ぎていくこと。また、年老いて死期が近くなる事。 - 日省月試
【にっせいげっし】官僚や役人などの働きを詳しく調べて適否などを見極めること。 - 日進月歩
【にっしんげっぽ】とどまることなく急速に進歩する事。 - 日陵月替
【じつりょうげったい】日に日に衰退していくこと。 - 日陵月替
【にちりょうげったい】日に日に衰退していくこと - 晴雲秋月
【せいうんしゅうげつ】心に汚れがなく、澄みとおっているたとえ。 - 月下推敲
【げっかすいこう】詩や文章を作るとき、その語句や表現などを何度も練り直すこと - 月下氷人
【げっかひょうじん】縁結びの神。男女の縁の仲立ちをする人 - 月下老人
【げっかろうじん】仲人、媒酌人。 - 月中蟾蜍
【げっちゅうのせんじょ】中国古代の伝説で、月にすむといわれるひきがえるのこと - 月卿雲客
【げっけいうんかく】高位高官のこと。 - 月旦春秋
【げったんしゅんじゅう】人の価値などを評価して批評すること。 - 月白風清
【げっぱくふうせい】静かで美しい夜のことで、秋の月夜のたとえ。 - 松風水月
【しょうふうすいげつ】自然を静かに澄んだ気持ちで鑑賞する心境。 - 歳月不待
【さいげつふたい】年月はすみやかに過ぎさり、人の都合などを待ってはくれないということ。時間を大切にすべきことをいう語。 - 水月鏡花
【すいげつきょうか】はかない幻の事 - 氷壺秋月
【ひょうこしゅうげつ】心が清らかで澄んでいること - 海底撈月
【かいていろうげつ】実現不可能な事をやろうとして余分な労力を費やす事。 - 清風明月
【せいふうめいげつ】初秋の夜のすがすがしい感じ。 - 猿猴取月
【えんこうしゅげつ】欲を出しすぎて身を滅ぼすこと。 - 猿猴捉月
【えんこうそくげつ】身の程知らずの事をして、元も子も無くする事をたとえて言う。 - 皎月千里
【こうげつせんり】遠くの場所まで月の光が照らしている様子 - 羞月閉花
【しゅうげつへいか】美人の容姿のすぐれてうるわしいこと。 - 羞花閉月
【しゅうかへいげつ】美人の容姿のすぐれてうるわしいこと。 - 舌端月旦
【ぜったんげったん】言葉で人を批評すること。 - 花朝月夕
【かちょうげっせき】春秋の季節の楽しみをいう - 花鳥風月
【かちょうふうげつ】花鳥風月などの自然と、人の生活について詩歌を作ること。 - 落月屋梁
【らくげつおくりょう】友人を心から思う情 - 鏡花水月
【きょうかすいげつ】目に見えても手に触れることが出来ないもののたとえ。 - 雨夜の月
【あまよのつき】雨夜の月とは、想像するだけで見えないので、実現しないことのたとえ - 雪月風花
【せつげつふうか】自然の景色、四季の景観をいう。また、それを鑑賞し、詩を吟じ俳句をたしなむこと。 - 雲壌月鼈
【うんじょうげつべつ】両者があまりにも異なっていること - 雲心月性
【うんしんげっせい】名声や利益を求めず、清らかな心や性質をもつ人のこと - 風月無辺
【ふうげつむへん】自然の風景が極めて美しいこと。 - 風月玄度
【ふうげつげんたく】長い期間、会っていない人のことを想うこと。 - 風清月白
【ふうせいげっぱく】静かで美しい秋の月の明るい夜の風情 - 風花雪月
【ふうかせつげつ】自然の美しい風景。 - 風雲月露
【ふううんげつろ】何の役にもたたない自然の風景を詠んだだけの詩文のこと。
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