- 朝凪
【あさなぎ】朝、海や湖が風がなく穏やかである状態。 - 夕凪
【ゆうなぎ】夕方、海や湖が風がなく穏やかである状態。 - 夏の雨
【なつのあめ】夏に降る雨。短時間で激しく降ることが多い。 - 卯の花腐し
【うのはなくさし】梅雨時に卯の花が湿気で腐ることから、梅雨を指す言葉。 - 梅雨
【ばいう】5月から7月にかけて、長期にわたって断続的に降る雨。日本特有の季節現象。 - 空梅雨
【からつゆ】梅雨期間中に雨が少ないこと。 - 五月雨
【さみだれ】早夏に断続的に降る長雨。梅雨の別称。 - 虎が雨
【とらがあめ】激しい雷雨。突然に降り出す夏の豪雨。 - 夕立
【ゆうだち】夏の夕方に突然降り出す短時間の激しい雨。 - 喜雨
【きう】農作物にとって必要な雨。特に乾燥していた時に降る雨を喜ぶことから。 - 雲海
【うんかい】山間部などで、雲が海のように広がっている様子。 - 雷
【かみなり】雲と雲、または雲と地上の間で起こる放電現象。音と光を伴う。 - 梅雨晴
【つゆばれ】梅雨の時期に - 珍しく晴れる日。
- 五月闇
【さつきやみ】新緑の季節に、木々の葉が茂り始めて暗く感じる時期。 - 朝曇
【あさぐもり】朝方、曇っている天気。 - 朝焼
【あさやけ】朝日が昇るときに空が赤く染まる現象。 - 夕焼
【ゆうやけ】夕日が沈むときに空が赤く染まる現象。 - 日盛
【ひざかり】日中が最も暑い時期。夏の真っ最中を指す。 - 西日
【にしび】夕方に西の方向から射す日光。 - 炎天
【えんてん】夏の焼けつくような空・天気。 - 油照
【あぶらてり】夏の日差しによって、物が輝くかのように見える現象。 - 片蔭
【かたかげ】日差しから一部が遮られている陰。涼しい場所を求める夏の情景を表す。 - 旱
【ひでり】長期間雨が降らないことで、水不足になる状態。 - 五月晴
【さつきばれ】五月(旧暦の5月、新暦でいう6月頃)の晴れた日。新緑が美しい清々しい晴天を指す。 - 五月曇
【さつきぐもり】五月(旧暦の5月、新暦でいう6月頃)の曇り天。晴れ間が期待されるが一時的に曇る天気。 - 五月空
【さつきぞら】五月(旧暦の5月、新暦でいう6月頃)の空。澄み切った空気と新緑の明るさが特徴。 - 五月雨
【さみだれ】早夏に断続的に降る長雨。梅雨の別称。 - 五月雲
【さつきぐも】五月(旧暦の5月、新暦でいう6月頃)に見られる雲。春から初夏にかけての変わりやすい天候を象徴。 - 初夏
【しょか】夏の始まり。温かくなり、自然が活発になる時期。 - 半夏雨
【はんげあめ】夏至の頃に降る雨。半夏生の時期に降ることから。 - 卯の花曇
【うのはなぐもり】卯の花が咲く時期(春から初夏)に見られる曇り空。 - 卯月
【うづき】旧暦の四月。春の終わりから初夏にかけての時期。 - 卯月曇
【うづきぐもり】卯月に見られる曇り天。春雨を連想させる。 - 夏の別れ
【なつのわかれ】夏が終わり、秋へと移り変わる時期。夏の終わりを惜しむ心情を表す。 - 夏の天
【なつのてん】夏の空。晴れ渡り、時には強い日差しが特徴。 - 夏の星
【なつのほし】夏に見られる星。夜空がクリアになりやすく、星がよく見える。 - 夏の暮
【なつのくれ】夏の夜暮れ。夕闇が訪れ、一日の暑さが和らぐ時。 - 夏の月
【なつのつき】夏の夜に見る月。夜風と共に涼やかな光を放つ。 - 夏の雨
【なつのあめ】夏に降る雨。急な雷雨や夕立などが特徴。
コメント