- 葉月 (はづき)
旧暦の八月。葉が茂る時期。 - 葵 (あおい)
夏に咲く、大きな葉を持つ花の一種。 - 言霊 (ことだま)
言葉に宿る神秘的な力。 - 誉 (ほまれ)
名誉、称賛。 - 誘い (いざない)
人を引き寄せること。 - 調 (しらべ)
音楽の旋律や、調和の取れた状態。 - 趣 (おもむき)
物事の持つ独特の魅力や風情。 - 鉋 (かんな)
木材を削るための工具。技術や工芸品の象徴。 - 雅 (みやび)
上品で洗練された美しさ。 - 雫 (しずく)
液体の小さな滴。 - 頂 (いただき)
頂点、または感謝を表す言葉。 - 雪明かり (ゆきあかり)
雪に照らされた柔らかな光。 - 風待ち (かぜまち)
風の訪れを待つこと。物事が変わるきっかけを待つ心境を表す。 - 月見 (つきみ)
秋に月を愛でる行事やその情景。 - 星霜 (せいそう)
長い年月。星が移り変わり霜が降りるほどの長い時間。 - 彩雲 (さいうん)
日の出や日の入り時に見られる、色とりどりの雲。 - 夢幻 (むげん)
夢や幻のように現実とは異なる非現実的な状態。 - 花鳥風月 (かちょうふうげつ)
自然の美を愛でる心。文字通りには、花、鳥、風、月を指す。 - 閑寂 (かんじゃく)
静かでひっそりとした様子。世俗から離れた静寂。 - 古道 (こどう)
昔からの道。比喩的には、昔ながらの方法や考え方。 - 紫陽花 (あじさい)
梅雨の時期に咲く、色とりどりの花。 - 白露 (はくろ)
秋の初めに草木につく白い露。 - 雲海 (うんかい)
山などの高い場所から見た時、下界を覆う雲の海。 - 霧雨 (きりさめ)
細かくて軽い雨。穏やかな雨降り。 - 緋色 (ひいろ)
鮮やかな赤色。情熱や活力を象徴する色。 - 凪 (なぎ)
風が全く吹かず、海や湖が鏡のように静かな状態。 - 薫風 (くんぷう)
春から初夏にかけて吹く、心地よい香りを運ぶ風。 - 紅 (くれない)
濃い赤色。深い情熱や愛を象徴する色。 - 群青 (ぐんじょう)
深い青色。広大な海や空を思わせる色。 - 朧月夜 (おぼろづきよ)
ぼんやりと霞がかかった月夜。幻想的な美しさを感じさせる。 - 納涼 (のうりょう)
夏の暑さを避けて涼を求めること。夏の夜の楽しみの一つ。 - 紅梅 (こうばい)
冬の終わりに咲く、赤い梅の花。新しい始まりの象徴。 - 青葉 (あおば)
新緑の葉。春の訪れを告げる。 - 夜桜 (よざくら)
夜に見る桜。灯りに照らされた桜が幻想的な美しさを放つ。 - 秋霜 (しゅうそう)
秋に降りる霜。年の終わりを感じさせる冷たさ。 - 冬籠 (とうろう)
冬に閉じこもること。外の寒さから逃れるため、または内省のために静かに過ごす時間。 - 霜月 (しもつき)
旧暦で冬の初め、霜が降りる季節を指す。 - 金木犀 (きんもくせい)
秋になると特有の甘い香りを放つ樹木、またその香り。 - 虹 (にじ)
雨上がりの空に架かる、色とりどりの光の帯。 - 寒椿 (かんつばき)
冬に咲く、寒さに強い椿の花。
コメント