- 腐れ縁
【くされえん】 – 切ろうとしても切れない深いが好ましくない関係。 - 血縁
【けつえん】 – 血のつながり、血縁関係。 - 後縁
【こうえん】 – 後に生じる縁や関係。 - 故縁
【こえん】 – 古いつながりや関係。 - 強縁/剛縁
【ごうえん】 – 有力者や権力者とのつながり。 - 再縁
【さいえん】 – 再び結婚すること、再婚。 - 親縁
【しんえん】 – 親族間の関係、近い血縁。 - 重縁
【じゅうえん】 – 二重に結ばれる縁、例えば親戚同士の再婚など。 - 順縁
【じゅんえん】 – 仏道に入るための善い縁。 - 情縁
【じょうえん】 – 恋愛関係の縁。 - 随縁
【ずいえん】 – 縁に従うこと、仏教用語で縁によって生じるさまざまな現象。 - 絶縁
【ぜつえん】 – ある人とのすべての関係を断つこと。 - 前縁
【ぜんえん】 – 前世からの因縁。 - 雑縁
【ぞうえん】 – 修行や往生を妨げるさまざまな縁。 - 俗縁
【ぞくえん】 – 世俗的なつながり、特に出家前の家族や親類。 - 地縁
【ちえん】 – 同じ地域に住むことによって生じる関係。 - 遠縁
【とおえん】 – 遠い血縁関係、またはその人。 - 内縁
【ないえん】 – 法的な婚姻はしていないが、実質的に夫婦として生活する関係。 - 肉縁
【にくえん】 – 血のつながりのある親族関係。 - 不縁
【ふえん】 – 養子などの縁組が解消されること。 - 復縁
【ふくえん】 – 離婚や離縁後に再び元の関係に戻ること。 - 芳縁
【ほうえん】 – よい縁、めでたい関係。 - 本縁
【ほんえん】 – 事物の起源や根本的なつながり。 - 魔縁
【まえん】 – 悪魔が人を惑わす縁。 - 無縁塚
【むえんづか】 – 縁者のいない死者のための墓。 - 無縁寺
【むえんでら】 – 縁者のいない死者を弔うための寺。 - 無縁の慈悲
【むえんのじひ】 – 仏の平等無差別の慈悲心。 - 無縁仏
【むえんぼとけ】 – 弔う人のいない死者やその霊魂。 - 由縁
【ゆえん】 – 事の起こりや由来、理由。 - 縁/所縁
【ゆかり】 – 何らかの関係やつながりのある状態。 - 縁/因/便
【よすが】 – 心や身の支えとなるものや事。 - 離縁
【りえん】 – 夫婦や親子の関係を法的に解消すること。 - 良縁
【りょうえん】 – 適切な結婚相手との良い関係。 - 林縁
【りんえん】 – 森林とその周辺地域、特に異なる生態系の境界。 - 類縁
【るいえん】 – 血縁や親族関係にある人々。
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