- 花時 【はなどき】: 花が咲く時期。
- 花曇 【はなぐもり】: 花の季節の曇りがちな天気。
- 花衣 【はなごろも】: 花で飾られた衣、または花びらが敷き詰められたような美しさ。
- 花見鳥 【はなみどり】: 花を見ることを楽しむ鳥、または人。
- 草朧 【くさおぼろ】: 草花にかかる霞。
- 薄氷 【うすらい】: 薄くて弱い氷。
- 薄霞 【うすがすみ】: 薄くかかる霞。
- 観桜 【かんおう】: 桜を見ること。
- 観梅 【かんばい】: 梅を見ること。
- 遠霞 【とおがすみ】: 遠くにかかる霞。
- 雛の宴 【ひなのえん】: 雛祭りのお祝い。
- 雨水 【うすい】: 24節気の一つで、雨が増えて地を潤す時期。
- 雪の別れ 【ゆきのわかれ】: 春の訪れと共に雪が消えていく様子。
- 雪の果 【ゆきのはて】: 雪が溶け終わる時期。
- 雪消月 【ゆきげづき】: 雪が消えていく月。
- 雪解風 【ゆきげかぜ】: 雪を解かすような温かい風。
- 霞の帯 【かすみのおび】: 霞が帯のように空を覆う様子。
- 霞の袖 【かすみのそで】: 霞が袖のように広がる様子。
- 霞の麓 【かすみのふもと】: 霞がかかる山の麓。
- 霞初月 【かすみそめづき】: 春の始めに見る、霞がかかった月。
- 鴨帰る 【かもかえる】: 春になって鴨が渡ってくる様子。
- 鶯の初音 【うぐいすのはつね】: 春に最初に聞こえる鶯の鳴き声。
- 鶯宿梅 【おうしゅくばい】: 鶯が鳴く梅の木。
- 麗か 【うららか】: 暖かくて心地よい春の日ざしや気候。
- 仲春 【ちゅうしゅん】:春半ばの一か月。陰暦では二月。
- 余寒 【よかん】: 冬が終わった後も感じる寒さ。
- 八十八夜 【はちじゅうはちや】: 立春から数えて88日目、茶の最初の摘み取り時期の目安。
- 八重桜 【やえざくら】: 花びらが多層に重なる桜の品種。
- 凍解 【とうかい】: 凍ったものが解けること。春の訪れを感じさせる。
- 初春 【しょしゅん】: 春の初め、新年の始まりを表す。
- 初雷 【はつらい】: 春に初めて聞こえる雷。
- 啓蟄 【けいちつ】: 春になって地中から虫が出てくる季節。
- 如月 【きさらぎ】: 旧暦2月の別称。
- 寒明 【かんめい】: 春が近づくものの、まだ寒さが残るころ。
- 山桜 【やまざくら】: 山地に自生する野生の桜。
- 彼岸 【ひがん】: 春分と秋分の日を中心に前後3日間の期間。
- 彼岸桜 【ひがんざくら】: 春の彼岸ごろに咲く桜。
- 斑雪 【まだらゆき】: 雪が部分的に残る様子。
- 日永 【ひなが】: 日が長く感じられること。春分後、日照時間が長くなる。
- 早春 【そうしゅん】: 春の初めのころ。
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