- うずみび
【熄】: 消える火。火が消えることや、火を消す行為を指す。 - うつせみ
【空蝉】: この世のはかないもの、儚いものを象徴する言葉。 - うつばり
【梁】: 建築物の横断面で、屋根や階を支える重要な構造部材。 - うめがゑ
【梅花】: 梅の花。日本では春の訪れを告げる象徴的な花とされています。 - うりよね
【糶】: 市場などで穀物を売ること。穀物取引の古い日本語表現。 - うわばみ
【蟒】: 大蛇。特に大きなヘビを指す言葉。 - おおとり
【鳳】: 鳳凰。中国の神話に登場する、吉祥をもたらすとされる伝説の鳥。 - おとがい
【音響】: 音の鳴り響く様子。または、音が反響する環境や条件。 - おぼろげ
【朧げ】: ぼんやりとしてはっきりしない様子。霞がかかったような、不明瞭な状態を指す。 - おもかげ
【面影】: 人や物の思い出や姿。過去の記憶や形象が心に浮かぶこと。 - かがりび
【燎】: 火を灯すこと。または、明かりを灯すための火。 - かけはし
【梯】: 二点間を結ぶためにかかる橋。または、階段の意味も持つ。 - かげろう
【陽炎】: 熱によって空気が揺らぐことで見える光の効果。炎天下の地面や路面からしばしば観測される。 - かささぎ
【鵲】: カササギ。鮮やかな色彩を持ち、縁起の良い鳥とされることが多い。 - かざはな
【風花】: 風に舞う雪のことを詩的に表現した言葉。または、花のように美しい自然現象。 - かすがい
【鎹】: 二つの物を結びつけるための金属製の留め具。比喩的には、人と人との結びつきや関係を強化するもの。 - かたしろ
【禰】: 神社における祭祀を行う場所。または、祖先を祭るための神棚や祭壇。 - かちどき
【凱】: 勝利の叫びや喜びを表す言葉。戦いの勝利後に発せられる歓声。 - かなまり
【鋺】: 金属加工における鍛える過程で生じる小さな金属片。 - かぶらや
【鏑】: 矢の一種。先端が鳴り響くように作られており、昔の狩猟や戦いで使われた。 - かみかぜ
【神風】: 特定の目的や使命を持つとされる風。歴史的には、元寇の際に日本を守るために吹いたとされる台風を指すこともある。 - からくさ
【唐草】: 模様の一種。蔦や草花をモチーフとした装飾的な文様。 - かわたれ
【かわたれ】: まだ薄暗い明け方。 - かわらけ
【瓦】: 屋根を覆うための焼き物。日本の伝統的な屋根材料。 - かわらげ
【駱】: 古代中国の伝説上の動物で、吉祥をもたらすとされる。 - かんざし
【簪】: 髪を留めるために使う装飾品。日本の伝統的な髪飾りの一つ。 - かんなぎ
【巫】: 神事を司る女性。巫女のこと。 - きさらぎ
【如月】: 旧暦の二月を指す言葉。日本の季節を表す月の名前の一つ。 - きざはし
【階】: 段々になっている階段や段差。また、階層を意味することもある。 - きずあと
【痕】: 傷跡。物理的なものだけでなく、心に残る影響を指す場合もある。
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