- 古今無類
【ここんむるい】過去から現在にかけて比類なきこと - 問答無用
【もんどうむよう】議論の余地がないこと - 問答無益
【もんどうむえき】議論しても意味がないこと - 国士無双
【こくしむそう】国内で唯一無二の才能を持つ人 - 大逆無道
【たいぎゃくむどう】極めて非道な行為 - 天地無用
【てんちむよう】逆さまにしてはならないこと - 天壌無窮
【てんじょうむきゅう】終わりなきこと - 天衣無縫
【てんいむほう】自然体でありながら完璧なこと - 孤立無援
【こりつむえん】誰からも助けられずに一人ぼっちの状態 - 安穏無事
【あんのんぶじ】何も変わったことがなく平和なこと - 完全無欠
【かんぜんむけつ】完璧で欠点がないこと - 広大無辺
【こうだいむへん】限りなく広がること - 廓然無聖
【かくねんむしょう】真理や教えに縛られない自由な状態 - 影迹無端
【えいせきむたん】手がかりが一切ないこと - 応用無辺
【おうようむへん】どんな場面でも対応できること - 悪逆無道
【あくぎゃくぶどう】道徳に反した悪行 - 感慨無量
【かんがいむりょう】言葉にできないほど深い感動 - 慇懃無礼
【いんぎんぶれい】表面上は丁寧だが、心からの敬意が感じられないこと - 放佚無慙
【ほういつむざん】自由奔放で恥を知らないこと - 放蕩無頼
【ほうとうぶらい】道徳を無視して好き勝手に生きること - 文人無行
【ぶんじんむこう】理論だけで実践が伴わないこと - 有備無患
【ゆうびむかん】準備があれば心配がないこと - 有厚無厚
【ゆうこうむこう】詭弁によること - 有口無行
【ゆうこうむこう】言うだけで行動に移さないこと - 有名無実
【ゆうめいむじつ】名ばかりで実質が伴わないこと - 有形無形
【ゆうけいむけい】目に見えるものと見えないもの - 有漏無漏
【うろむろ】煩悩がある者とない者 - 有為無常
【ういむじょう】この世の移り変わりやはかなさ - 有無流転
【うむるてん】因果の理によって変化する万物 - 有無相生
【うむそうせい】存在と非存在が相互に関連していること - 有相無相
【うぞうむぞう】価値がない多くのもの - 有耶無耶
【うやむや】はっきりしないこと - 有象無象
【うぞうむぞう】取るに足りない多くの人々 - 架空無稽
【かくうむけい】根拠のない話 - 残念無念
【ざんねんむねん】非常に残念なこと - 水清無魚
【すいせいむぎょ】あまりにも清廉で人から好かれないこと - 永永無窮
【えいえいむきゅう】永遠に続くこと - 永遠無窮
【えいえんむきゅう】終わりのないこと - 汗顔無地
【かんがんむち】恥ずかしくて立つ瀬がないこと - 海内無双
【かいだいむそう】並ぶ者がいないほどの優れた人 - 清浄無垢
【せいじょうむく】心が清らかで汚れがないこと - 異類無礙
【いるいむげ】異なるもの同士が互いに干渉せず共存すること - 破戒無慙
【はかいむざん】戒律を破っても恥じないこと - 禍福無門
【かふくむもん】幸福や不幸は自分の行動によって引き起こされること - 純真無垢
【じゅんしんむく】心が清らかで悪意がないこと - 縦横無尽
【じゅうおうむじん】自由に振る舞うこと - 群竜無首
【ぐんりゅうむしゅ】リーダーがいないためにまとまりがないこと - 荒唐無稽
【こうとうむけい】根拠のない荒唐無稽な話 - 薬石無効
【やくせきむこう】どんな治療をしても効果がないこと - 虚無恬淡
【きょむてんたん】何も欲しがらず心穏やかな状態
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