- 下の弓張
【しものゆみはり】 – 弓が下方に張り詰められた状態。弓月の一形態。 - 秋夜
【しゅうや】 – 秋の夜。長く、静かで、思索にふけるのに適した時。 - 秋雷
【しゅうらい】 – 秋に鳴る雷。稲妻を伴うことが多い。 - 秋麗
【しゅうれい】 – 秋の美しい風景。色づく葉、澄んだ空気など。 - 嫦娥
【じょうが】 – 月に住むとされる仙女。中秋の名月と関連が深い。 - 上弦の月
【じょうげんのつき】 – 月が半分だけ照らされた状態。新月から満月にかけての期間。 - 精霊迎え
【しょうりょうむかえ】 – 亡き人の霊を迎える行事。 - 精霊火
【しょうろうび】 – 亡き人の霊を導くための火。精霊の灯り。 - 白露
【しらつゆ】 – 秋の早朝に草葉につく白い露。 - 不知火
【しらぬい】 – 海上や河川で見られる幻惑的な光。 - 星河
【せいが】 – 銀河の別名。天の川。 - 霜降
【そうこう】 – 霜が降り始める時期。寒さが本格化する秋の終わりごろ。 - 爽籟
【そうらい】 – 秋風が吹き抜ける澄んだ音。自然の美しい音。 - 龍田姫
【たつたひめ】 – 秋の女神。 - 七夕月
【たなばたづき】 – 七夕の夜に見える月。織姫と彦星の伝説にちなむ。 - 七夕七姫
【たなばたななひめ】 – 七夕の伝説に登場する七人の姫。 - 棚機姫
【たなばたひめ】 – 織姫。七夕の伝説の中心人物。 - 魂送
【たまおくり】 – 死者の魂を送る行事。秋に行われることが多い。 - 仲秋無月
【ちゅうしゅうむげつ】 – 中秋に月が見えない現象。秋の十五夜に月が出ないこと。 - 肇秋
【ちょうしゅう】 – 秋の始まり。涼しさが感じられ始める時期。陰暦七月。初秋。 - 月の宴
【つきのえん】 – 月を愛でる宴。中秋の名月を楽しむ行事。 - 月の鏡
【つきのかがみ】 -晴れわたった空にかかる満月。 - 月の剣
【つきのけん】 – 三日月(みかづき)の異称。その形が刀剣のように見えること。 - 月の弓
【つきのゆみ】 – 弦を張った弓のような形をした月 - 月の輪
【つきのわ】 – 月周りに見える光の輪。大気中の水滴による光の屈折で生じる。 - 月夜烏
【つきよがらす】 – 月夜に鳴く烏。 - 露時雨
【つゆしぐれ】 – 露が降るような細かい雨。秋の夜長に降る。 - 露葎
【つゆむぐら】 – 露に濡れた草。 - 桐秋
【とうしゅう】 – シソ科の多年草。美しい景色を表す。 - 名残の月
【なごりのつき】 – 季節の終わりを惜しむ月。秋の終わりの月。
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