- 燈籠舟
【とうろうぶね】送り盆に川や海へ流す舟。灯りが水面に映り、幻想的な雰囲気を作り出す。 - 白露
【はくろ】露が白く見えるほど冷たくなる時期。秋の節気の一つで、秋の深まりを告げる。 - 盆の月
【ぼんのつき】お盆の時期に見る月。先祖の霊を偲ぶ日本の伝統的な時期に照らされる月。 - 盆秋
【ぼんしゅう】お盆を迎える秋の時期。夏の終わりから秋にかけての、先祖を偲ぶ期間。 - 秋の七草
【あきのななくさ】秋に摘むべき七種の草。日本の伝統で、自然とのつながりを感じさせる。 - 秋の初雪
【あきのはつゆき】秋に初めて降る雪。秋の終わりに冬の訪れを告げる現象。 - 秋の初霜
【あきのはつじも】秋に初めて降りる霜。冷え込みが本格化し、冬への移り変わりを感じさせる。 - 秋の名残
【あきのなごり】秋が終わりに近づき、残る秋の美しさや哀愁を感じること。 - 秋の夜
【あきのよる】秋に感じる夜。涼しく、長く、静かな夜。 - 秋の嶺
【あきのみね】秋に色づく山の稜線。紅葉が美しい山々。 - 秋の庵
【あきのいお】秋の季節を感じさせる小屋や庵。秋の風情を楽しむための場所。 - 秋の烏
【あきのからす】秋に鳴く烏。秋の訪れと共に聞かれる烏の声が、季節の変わり目を感じさせる。 - 秋の蛍
【あきのほたる】秋に見られる蛍。春や夏の蛍とは異なり、珍しい。 - 秋の雪
【あきのゆき】秋に降る雪。特に秋の終わりに見られ、冬の近づきを告げる。 - 秋の雲
【あきのくも】秋特有の形や色をした雲。秋の空の高さや清々しさを感じさせる。 - 秋の霜
【あきのしも】秋に降りる霜。朝夕の冷え込みを強く感じさせる。 - 秋彼岸
【あきひがん】お彼岸の秋版。先祖を供養し、中日にはお墓参りをする日本の風習。 - 秋惜む
【あきおしむ】秋の終わりを惜しむ心情。美しい秋が過ぎ去るのを名残惜しく思う。 - 秋晴れ
【あきばれ】秋特有の澄み切った晴天。空気が澄んで遠くまで見渡せる、気持ちの良い天気。 - 秋涼
【しゅうりょう】秋に感じる涼しさ。夏の暑さから解放され、心地よい気候のこと。 - 秋深し
【あきふかし】秋が深まること。季節が進み、秋の風物詩が色濃くなる時期。 - 秋濤
【しゅうとう】秋の波。秋に荒れる海の波のこと、または比喩的に秋の情緒を表す言葉。 - 秋祭
【あきまつり】秋に行われる祭り。収穫を感謝し、豊年を祝う日本の伝統的な行事。 - 秋簾
【あきすだれ】秋にかけるすだれ。秋の日差しを和らげるため、また秋の装飾として使われる。 - 秋苑
【しゅうえん】秋の庭園。秋の草花や紅葉が楽しめる庭のこと。 - 秋茜
【あきあかね】秋の空の赤み。夕焼けなど、秋特有の美しい空の色。 - 秋郊
【しゅうこう】秋の郊外。紅葉など、秋の自然を楽しめる場所。 - 秋雪
【しゅうせつ】秋に降る雪。冬の訪れを告げる、季節の変わり目の現象。 - 秋霜
【しゅうそう】秋に降りる霜。冷え込みが厳しくなり、冬が近づいていることを感じさせる。 - 秋風
【あきかぜ】秋に吹く風。涼しくて心地良い、秋らしさを感じる風。
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