赤翡翠【あかしょうびん】
水辺に生息する小鳥。
- 水恋鳥【みずこいどり】
- 雨乞鳥【あまごいどり】曇天や雨の降りそうな日によく鳴くことから。
- 南蛮鳥【ナンバンドリ】
雁【がん】
カモ目カモ科ガン亜科の水鳥のうち、カモより大きくハクチョウより小さい一群の総称。
- 雁【かり】
- 稲負鳥【いなおおせどり】: 田んぼの稲を負かせる鳥として名づけられました。
- 二季鳥【にきどり・ふたきどり】: 春と秋の二季に渡りを行う鳥です。
- つつなわせ鳥【つつなわせどり】
雉【きじ】
日本の国鳥であり、多くの自治体で「市町村の鳥」に指定されている。
- 雉子【きぎし・きぎす】
- 菅根鳥【すがねどり】
- 鷹の鳥【たかのとり】: 鷹狩りで飼われることから名づけられました。
- 白御鳥【しろおとり】
水鶏【くいな】
湿原や水田などに生息し、半夜行性の鳥。
- 水雉 【くいな】
- 秧鶏 【くいな】
- 冬水鶏【ふゆくいな】冬に見られる水鶏です。
鶺鴒【せきれい】
セキレイ科に属する鳥の総称。
- つつなわせ鳥
- 恋知鳥【こいしりどり】
- 嫁教え鳥【よめおしえどり】
- 嫁学び鳥【よめまなびどり】
- 恋教へ鳥【こいおしえどり】
- 石叩き【いしたたき】
- 石敲き【いしたたき】
- 妹背鳥【いもせどり】
- 石嫁ぎ【いしくなぎ】
- 教鳥【おしえどり】
- 河原雀【かわらすずめ】
- 嫁教鳥【とつぎおしえどり】
- 鶺鴒【にわくなぎ】
- 鶺鴒【にわくなぶり】
鶴【つる】
つる科の鳥の総称。大形で、くびとあしが長く、頭が小さい。長寿の霊鳥といわれる。
- 千歳鳥【ちとせどり】千年の寿命を持つとされることから名づけられました。
- 仙客【せんかく】
- 田鶴【たず】
- 仙禽【せんきん】仙人に連れ添う禽獣、「鶴」を意味する。
鶏【にわとり】
きじ科の鳥。古くから広く飼い慣らされ、種類が多い。翼は弱く、ほとんど飛べない。
- 寝覚鳥【ねざめどり】
- 臼辺鳥【うすべどり】
- 常世の長鳴き鳥【とこよのながなきどり】天照大神が天の岩戸に籠り、天地が闇になったとき鳴かせた鶏のこと。鶏の古称となった。
- 庭つ鳥【にわつとり】
- 庭鳥【にわとり】
- 時告げ鳥【ときつげどり】
- 鶏【かけ】
- 鶏【くたかけ】
鶏の古名 - 屡鳴き鳥【しばなきどり】
鷦鷯【みそさざい】の異名一覧
みそさざい科の小鳥。全身こげ茶色で、黒茶色の細かい横紋がある。
- 巧鳥【たくみどり】巣を作るのが巧みなことから。 ミソサザイの古名。キツツキの別名。
- 巧婦【たくみどり】巣を作るのが巧みなことから。 ミソサザイの古名。キツツキの別名。
- 垣小鳥【かきちんない】
椋鳥【むくどり】の異名一覧
スズメ目ムクドリ科の鳥類の1種。
- 白頭翁【はくとうおう】
- 桜鳥【さくらどり】
時鳥【ほととぎす】の異名一覧
カッコウ目・カッコウ科に分類される鳥類の一種。特徴的な鳴き声とウグイスなどに托卵する習性で知られている。
- 不如帰【ほととぎす】
- 卯月鳥【うづきどり】
- 夕影鳥【ゆうかげどり】
- 妹背鳥【いもせどり】
- 常詞鳥【つねことばどり】
- 文無鳥【あやなしどり】
- 早苗鳥【さなえどり】
- 時つ鳥【ときつどり】
- 杜宇【ほととぎす】
- 杜鵑【ほととぎす】
- 歌い鳥【うたいどり】
- 死出の田長【しでのたおさ】
- 沓手鳥【くつてどり】
- 沓手鳥【ほととぎす】
- 無常鳥【むじょうどり】
- 田長鳥【たおさどり】
- 百声鳥【ももこえどり】
- 綱鳥【つなどり】
- 網鳥【あみどり】
- 菖蒲鳥【あやめどり】
- 郭公【ほととぎす】
- 魂迎え鳥【たまむかえどり】
- 黄昏鳥【たそがれどり】
- 夜直鳥【よただどり】
日本には、多種多様な鳥たちがおり、それぞれに独特の名前がつけられています。これらの名前には、鳥の特性や生態、美しさを表現するだけでなく、日本人の自然への敬愛と言葉へのこだわりが込められています。この一覧を通して、読者の皆様にも和の言葉の美しさと日本の自然に対する深い愛情を感じていただければ幸いです。
コメント