- 獅子吼【ししく】
仏教で真理正道を説いて発揚すること。熱弁をふるうこと。 - 紙一重【かみひとえ】
ほんのちょっとした差。わずかな違い。 - 試金石【しきんせき】
貴金属の品位を調べるための石。人の力量や才能を試す物事。 - 七福神【しちふくじん】
七人の福徳の神。恵比寿・大黒天・毘沙門天・弁財天・福禄寿・寿老人・布袋 - 斜陽族【しゃようぞく】
没落した上流階級の人々。 - 守破離【しゅはり】
剣道や茶道などで修業における段階を示したもの。 - 手弱女【たおやめ】
優しい女。たおやかな女。しなやかな女。 - 修羅場【しゅらば】
むごたらしい争い。戦いの場。 - 集大成【しゅうたいせい】
たくさんのもの広く集め、まとめ上げたもの。 - 十八番【おはこ】
最も得意とするもの。じゅうはちばん。 - 十六夜【いざよい】
陰暦で、毎月16日の夜。または、その夜の月。 - 助太刀【すけだち】
手助け。助力をすること。 - 序破急【じょはきゅう】
舞楽・能楽の構成形式。速度の3区分で序はゆっくり、破は中間、急は早く。 - 松竹梅【しょうちくばい】
松と竹と梅。めでたいものとして慶事・吉祥に使われる。また、等級名として用いる。 - 審美眼【しんびがん】
美しいものと醜いものとを識別する能力。 - 心技体【しんぎたい】
精神力:心 技術:技 体力:体の総称 - 新機軸【しんきじく】
これまでにない、新しい計画や工夫。 - 新嘗祭【にいなめさい】
天皇がその年にとれた穀物を神に供え収穫を感謝する祭り。毎年11月23日 - 新天地【しんてんち】
新しい世界。新しい活動の場。 - 真骨頂【しんこっちょう】
そのものに本来備わった真実の価値。真価。本来の姿。 - 神通力【じんつうりき】
人間の能力を超越した不思議な力。神がかり的な能力。 - 瀬戸際【せとぎわ】
勝つか負けるか、生きるか死ぬかの分かれ目。 - 正攻法【せいこうほう】
正面から堂々と攻めるやり方。 - 正念場【しょうねんば】
人生仕事などで一番大事な局面。 - 生一本【きいっぽん】
一途に物事に打ち込んでいくさま。 - 先覚者【せんかくしゃ】
他の人より先に物事の道理や重要性を知り、事を起こした人。 - 千秋楽【せんしゅうらく】
相撲や演劇などの興行の最終日。 - 千人針【せんにんばり】
兵士の無事を祈って、千人の女性が布に赤糸で一針ずつ縫い玉を作ったもの。 - 千里眼【せんりがん】
遠くのできごとや将来のこと、人の心などを見通せる能力。 - 前哨戦【ぜんしょうせん】
本格的な活動に入る前の手始めの活動。
- 善後策【ぜんごさく】
後始末をうまくつける方策。 - 禅問答【ぜんもんどう】
禅宗の僧が修行のためにする問答。 - 素浪人【すろうにん】
貧しい浪人。 - 早乙女【さおとめ】
田植えをする若い女性。少女。 - 総本山【そうほんざん】
一つの宗派に属する寺を統括する寺。 - 走馬灯【そうまとう】
影絵の仕掛けがしてある回り灯籠。 - 即戦力【そくせんりょく】
教育や訓練などの必要がなく、現場ですぐに役立つ力。 - 太平楽【たいへいらく】
のんきで、きままなこと。 - 大往生【だいおうじょう】
安からに一生を終えること。 - 大御所【おおごしょ】
その道の第一人者。隠居した将軍。 - 大黒柱【だいこくばしら】
家の中央にある太い柱。一家や団体を支える中心人物。 - 大上段【だいじょうだん】
人を威圧する大げさな態度。 - 大団円【だいだんえん】
小説や芝居などで、めでたく解決がつく最後の場面。 - 大納言【だいなごん】
昔の役人の階級で右大臣の次位。 - 大和魂【やまとだましい】
勇敢で、潔いことが特徴。日本民族固有の精神。 - 短日月【たんじつげつ】
短い期間。 - 断末魔【だんまつま】
息を引き取るまぎわの苦痛。 - 値千金【あたいせんきん】
非常に価値の高いこと - 致命傷【ちめいしょう】
死の原因となる傷。取り返しが付かないほどの大きな失敗や損害。 - 注連縄【しめなわ】
神聖なものと不浄との境を示して張る縄。
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