- 春三日月 【はるみかづき】: 春に見える細い三日月、春の三日月と同義。
- 春出水 【はるでみず】: 春に水源から湧き出る水。
- 春吹雪 【はるふぶき】: 春に舞う花びらのこと。実際の雪ではなく、花吹雪の一種。
- 春告鳥 【はるつげどり】: 春の訪れを告げる鳥のこと。うぐいす。
- 春時雨 【はるしぐれ】: 春に降る一時的な雨、春の時雨と同義。
- 春暁 【しゅんぎょう】: 春の夜明け前のこと。
- 春月夜 【はるづきよ】: 春の夜に見る月のこと。
- 春望 【しゅんぼう】: 春を待ち望む心情。
- 春満月 【はるまんげつ】: 春に見る満月。
- 春烈風 【はるれっぷう】: 春に吹く強い風。
- 春苑 【しゅんえん】: 春の庭園。
- 春茜 【はるあかね】: 春に咲く茜色の花、またはその色。
- 春衣 【はるごろも】: 春に着る衣服。
- 春闌 【はるたけなわ】: 春が最も美しい時期。
- 春雨 【はるさめ】: 春に降るやわらかい雨。
- 春雨傘 【はるさめがさ】: 春雨をしのぐための傘。
- 暮春 【ぼしゅん】: 春の終わり。
- 木の芽時 【このめどき】: 新芽が出る春の時期。
- 木の芽晴 【このめばれ】: 新芽が芽吹く晴れた日。
- 木の芽雨 【このめあめ】: 春に降る、植物の芽吹きを促す雨。
- 枝垂梅 【しだれうめ】: 枝が垂れ下がった梅の木。
- 柳衣 【やなぎごろも】: 柳の新緑が衣のように美しいこと。
- 柳重 【やなぎがさね】: 柳の枝葉が重なり合う様子。
- 桜守 【さくらもり】: 桜の花を守る人やその精神。
- 桜月 【さくらづき】: 桜が満開になる月。
- 桜月夜 【さくらづきよ】: 桜が美しく輝く夜。
- 梅が香 【うめがか】: 梅の花が放つ香り。
- 梅屋敷 【うめやしき】: 梅の花が多く植えられている屋敷。
- 梅見月 【うめみづき】: 梅の花が見頃を迎える月。
- 残る雪 【のこるゆき】: 春になっても残る雪。
- 残雪 【ざんせつ】: 春になっても溶け残る雪。
- 残雪梅 【ざんせつばい】: 残雪の中で咲く梅の花。
- 沫雪 【あわゆき】: 雪が解けて泡のようになる様子。
- 浮氷 【うきごおり】: 水面に浮かぶ薄い氷。
- 淡月 【たんげつ】: 薄明かりの月、ぼんやりとした月の光。
- 淡雪 【あわゆき】: 薄く降る雪、またはそのように見える桜の花びら。
- 睦月 【むつき】: 旧暦1月の別称。
- 篝火草 【かがりびそう】: 春に咲く、火を連想させる色鮮やかな花。
- 終雪 【しゅうせつ】: 冬の最後の雪。
- 綿雪 【わたゆき】: 軽くて柔らかな雪。
コメント