- 御御御付(おみおつけ): みそ汁の古い呼び方。特に宮中や貴族の間で使われた言葉。
- 御手玉(おてだま): 布で作られた小さな袋を手で軽く投げて遊ぶ、伝統的な日本の玩具。
- 御田(おでん): さまざまな具材を煮込んだ日本の鍋料理。冬の定番料理として親しまれている。
- 御祝儀(ごしゅうぎ): 祝事の際に贈るお金。結婚式や出産などのお祝い事に使われる。
- 御神籤(おみくじ): 神社や寺院で引く、運勢を占うための紙片。吉凶やアドバイスが書かれている。
- 御神酒(おみき): 神前で供えられる酒。神事や祭りで用いられる。
- 御端折(おはしょり): 着物を着る際に、帯の下で布を折りたたむこと。着物の丈を調整するために行う。
- 御節(おせち): 正月に食べる、さまざまな料理を詰め合わせた日本の伝統的な料理。
- 心天(ところてん): 海藻から作られたゼリー状の食品。夏の涼菜として人気。
- 戯射(さいだて): 弓道の的に向かって行う、儀式的または遊戯的な射撃。
- 扇子: 手で持って風を起こすために使う、折りたたみ可能な道具。
- 手繦(たすき): 肩から斜めにかけて背中で結ぶ、布製の帯。衣服の袖を留めたり、荷物を持ち運ぶのに使う。
- 抹茶: 緑茶の一種で、茶葉を粉末にしたもの。茶道でよく用いられる。
- 挿頭(かざし): 髪に挿す飾り。花や装飾品などが用いられる。
- 掌酒(さかびと): 酒を楽しむ人。または、宴会などで酒を勧める役割をする人。
- 掛軸: 書や絵を軸に掛け、展示するための日本の伝統的な美術品。
- 提灯(ちょうちん): 中に灯りを入れて持ち運べる、紙や布で作られた照明具。
- 搗栗(かちぐり): 栗を搗いて作る和菓子や料理。
- 摂腰(せひえ): 腰に巻いて衣服を整える帯。主に女性が使用する。
- 摘入(つみれ): 魚肉や肉を細かく刻み、団子状にして汁物などに入れる料理。
- 擬宝珠(ぎぼし): 建築物の装飾の一つ。手すりの端などに見られる球形の装飾。
- 数寄屋(すきや): 茶道の精神に基づいて建てられた、日本の伝統的な建築様式。
- 数珠(じゅず): 仏教で用いられる、祈りや読経の際に手に持つ連なった珠。
- 斎子(いむこ): 神社の祭りや儀式で神に奉仕する童女。
- 旅籠(はたご): 旅人が宿泊するための施設。古い時代の日本の宿屋。
- 明衣(あかは): 古代日本で用いられた、白や淡い色の正装。
- 時雨(しぐれ): 秋から冬にかけて断続的に降る雨。また、その時期を指す。
- 晒布(さらし): 布を晒して白くしたもの。軽やかで涼しい素材として用いられる。
- 暁(あかつき): 夜明け前の薄明るい時間帯。新しい始まりを象徴する言葉としても用いられる。
- 暖簾(のれん): 店舗の入口などに掛けられる布製の幕。店名やロゴが入ることが多い。
- 曙(あけぼの): 夜が明けて日が昇る直前の、空が少しずつ明るくなる時間帯。
- 望月(もちづき): 満月。月が最も美しく見える夜。
- 木綿垂(ゆうしで): 神社などで用いられる、木綿で作られた装飾や幕。
- 木魚: 仏教で読経の際に打つ、魚の形をした打楽器。
- 杓文字(しゃもじ): ご飯をすくうための器具。
- 杜若(かきつばた): 湿地に生える、美しい青紫色の花を咲かせる植物。
- 束子(たわし): 食器や鍋を洗うために用いる、荒い素材のブラシ。
- 松: 長寿や不老不死を象徴する常緑樹。日本の自然や祝い事において重要な役割を持つ。
- 松虫: 秋に鳴く虫の一種で、その鳴き声が松の木に響くことから名付けられた。
- 柄杓(ひしゃく): 液体をくむための道具。木製や竹製のものが多く、神社などで手水を汲むのに使われる。
- 柏餅(かしわもち): 柏の葉で包んだ餅で、中にあんこが入っている。端午の節句に食べられる伝統的な和菓子。
- 桜餅(さくらもち): 桜の葉で包まれた餅。中に甘いあんが入っていて、春の季節に食べられる伝統的な和菓子。
- 梅: 春先に白やピンクの花を咲かせる木。その果実は食用にされ、梅干しとしても親しまれる。
- 梅雨(つゆ): 初夏に日本特有の地域で見られる、長雨の期間。農作物の成長には欠かせない。
- 椿: 春に赤や白の花を咲かせる木。花の美しさや油の利用などで知られる。
- 榊(さかき): 神社で神聖な木として扱われる植物。祭壇などに飾られる。
- 檜風呂(ひのきぶろ): 檜(ヒノキ)の木で作られたお風呂。特有の香りがリラックス効果をもたらす。
- 櫛笥(くしげ): 櫛や髪飾りを入れるための箱。伝統的な装飾品の一つ。
- 歌舞伎(かぶき): 日本独特の演劇形式。華やかな衣装やメイクが特徴。
- 母衣(ほろ): 古代日本の武士が矢から身を守るために身に着けた防具。
コメント