冬至には「ん」のつくものを食べると「運」を引き寄せると言われています。にんじん、だいこん、れんこん、ぎんなんなど「ん」のつくものを「運盛り」といい、縁起をかついでいました。
また、「いろはにほへと」の47音が「ん」で終わることから、「ん」が物事の終わりをあらわしており、一陽来復の願いも込められています。
一陽来復は、「よくない事の後にいい事がめぐって来ること」という意味です。
「ん」はひとつ付くだけでも運盛りになりますが、「ん」が2つ付く食べ物は、さらに運をたくさんとりこめるとされています。
以下に「ん」の2つ付く七種類の食べ物をリストにしたので参考にしてみてください。
運盛り冬至の七種(ななくさ)一覧
- 南瓜(なんきん)
- 蓮根(れんこん)
- 人参(にんじん)
- 銀杏(ぎんなん)
- 金柑(きんかん)
- 寒天(かんてん)
- 饂飩(うどん、うんどん)
参考・出典:キッズgoo 冬至かぼちゃの由来 ~運盛りって?
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